神待ちBBS

神待ち
僕には彼女がいます。
彼女は同じマンションの上の階にいます。
しかし、彼女に内緒でたまに神待ちBBSで女の子を泊めたりしています。
これも人助けですよ、人助け。
あるとき、神待ちBBSで保護した子が泊まりに来ていた。
そんな絶妙なタイミングの悪いときに突然彼女がやってきたのだ。
神待ちBBSで知り合った子には少し静かにしててと言い含めておいた。
「ねえ、仕事早く終わったから一緒にご飯食べない?」「あ、ありがとう。
悪いけど、おれ仕事持ち帰ってきちゃったから、また次回でもいいか?」我ながら苦しい言い訳である。
しかし、彼女はここで引いてくれた。
助かった、と思ったのも束の間。
「こないだ貸した雑誌さ、持っていってもいい?」と家に上がろうとしてきた。
「あー、ちょっと探しておく。
そんで後で上に持っていくよ」「そう?じゃあ宜しく」そう言って彼女は帰っていった。
ものすごく気まずかった。
本当になんてタイミングで家にくるんだ。
一部始終を聞いていた神待ちの子も、弱みを掴んだと思ったのか、なんか変に安心感を持たれてしまったようだ。
当然、そんな状態では泊まりのお返しも期待できるわけもなく。
もう、神待ち辞めようかな。
翌日、昨日のフォローをしようかと思い、彼女の家を訪ねた。
「昨日誰か来てたの?」心臓をワシ掴みにされた心地がした。
「靴、あったよ」確かに靴までは考えてなかった。
見破られていたとは。
彼女はそれ以上何も言わなかったけど、僕はもう神待ちBBSは辞めようとそう静かに心で決めた。
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